お金に関してはわりとキッチリしている僕ですが、一方で無頓着な部分もあります。
文字通り何かあった時のために保険をかけており、その給付申請をしました。
結石も一応は病気（？）ですし、保険会社に問い合わせたら手続できるとのことでした。
実は自分がかけている保険の種類や補償の範囲、もっと言えば型や種類についてもよく把握しておらず、
『ケガや病気で高額な治療を受けた場合に給付される』
くらいにしか理解していませんでした。
もちろん今回いくら受け取れるか等は分かるハズもなく……。
取り敢えず説明書に沿って診断書やら給付申請書やらを用意してポストへ。
どうせ治療費が返ってくる程度だろう＆どうせ給付は遅いだろうと思っていたら、
意外にも申請書を投函した翌週には口座に振り込まれていました。
有難いですねえ。
しかし驚いたのは金額のほうでした。
４０万円以上が入金されています。
これはオカシイのではないか……。
治療に要した費用は通院費や部屋代その他諸々を加算しても１０万円ほどでしたから、
いくらなんでも貰い過ぎではないのかと。
もしかしたら誤処理されていて後で返金してほしいと言われるのではないかと。
どうにも気になったので問い合わせてみると、処理は正しいと言われました。
後日その明細が送られてきたのですが、たしかに手術内容や入院日数等に事実と相違するところはなく、きちんと契約に基づいて給付されたのだと分かりました。
ならば当然の権利として受け取るわけですが、月々３０００円しか掛け金を支払っていないのにこんなに貰って良いものなのでせうか……？
