今年はバレンタインフェア突撃!!

未だ終息の気配を見せないコロナ禍。
昨年はバレンタインの時季に新規感染者が7万人を超え、さらにいつも赴いている大丸さんでも感染者発生の報があり、イベント会場へ足を運ぶことは見送りました。
そして今年。
油断はできないまでも感染者は昨年ほどではなくなり、こちらも万全の態勢でイベント会場に向かうことにしました。
いざ、『2023 Chocolat Promenade』
事前にカタログに目を通して買いたいものだけに絞り、会場ではできるだけ長く留まらないよう心掛けました。
なので一店一店をじっくり眺められなかったのがツライところ……。
早くコロナの脅威が去るといいですね。
ということでレビュー参ります。

 

ゴンチャロフ さん

甘味画廊シリーズ。
「見て食べて感じる日本」がテーマの、見た目もかわいく美しいチョコ。
ミルクチョコを中心に材料にも柚子、栗などの和を感じさせるものが使われています。
今回は品切れのために買えませんでしたが、羽子板やたい焼きを模したチョコもあります。
せっかくなので雰囲気を味わうために、日本茶と一緒に楽しみましょう。

 

 

BENOIT NIHANT さん

高級感ある青のグラデーションがとってもキレイ!
ハート型は定番だけど、はちみつ、柑橘、スパイスの効いた3種6個という贅沢仕様。
とはいえ味はひかえめなので、味や香りの強い飲み物だと消されてしまいます。
砂糖少なめのミルクティーが合うでしょう。
(ついでにオマケももらいました)
箱もオシャレなのでインテリアにも。

 

 


MAISON CACAO さん

幻の西洋梨とも呼ばれる、ル・レクチェのフレーバー。
チョコのちょうど中心に洋ナシの独特の甘みが詰まっているようで、口の中いっぱいに香りが広がります。
高級感ある芳醇は一粒一粒、ゆっくりと楽しみたいところ。
木箱もおしゃれ!
お茶はなんでも合うと思うけど、今回はミルクコーヒーといっしょにいただきました。

 

 


こちらはミルクチョコレートをベースにリンゴの風味ただよう一品。
味よりも風味を楽しむもので、食べ終えたあとに口中に広がるりんごの香りを堪能できます。
リンゴそのものの味としてはかなり薄いので、飲みものはストレートティーもしくはお白湯が良さそう。

 

 

 

フーシェオリンポス さん

美しさではこのブランドの右に出るものはない!
「惑星なんてチョコになっちゃえ!」という意気込みを感じるアソート。
お菓子の家ならぬお菓子の大宇宙!
木星のすっきりした甘さ、天王星の重厚な甘み、海王星のほのかな酸味など、見た目も味も楽しめます。
飲み物はストレートティーかレモンティーで!

 

 

 


宇宙第二弾。
各惑星を模したひと口サイズのチョコのオンパレード。
たっぷり楽しめる贅沢仕様。
カシス、オレンジ、クランベリー、ピスタチオと、味も見た目も飽きさせない作りはお見事。
そして、ほら! アメジストですよ、アメジスト
カタログを見た時、このアメジストに一目惚れしたのであります。
これはもう運命ですね。
多種多様の味を堪能するにはホットミルクがおすすめです。

 


今年はこれでおしまいです。
今回もやや少なめなのは、イベント会場を充分に回らなかったためです。
あらかじめカタログで「これは!」と思うものをピックアップし、それを目掛けて購入したという感じですね。
本当はもっとゆっくり見て回りたかったのですが……。
いつか元の賑わいを取り戻すことを願ってやみません。

 

 

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