新年ご挨拶

 遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も変わらぬご厚誼のほど宜しくお願い申し上げます。

なんて毎年のようにやりとりしますよね、日本人。
本当にこういうのが好きなんだから。
去年、いっちども言葉を交わした事のない相手から、
「旧年中はお世話に~」
という決まり文句が来た人も多数いらっしゃるのでは?
逆に毎日のように顔を合わせていて年末ぎりぎりまで付き合いのあった人に対してでも、出さなくてはならないから出した人も多いのでは?
もはや年賀葉書なんて何の意味もないんです。
郵政公社が儲かるだけの風習なんです。
僕が今の子だから言うわけではありませんが、電子メールでもいいと思うんですね。
紙を使わないのだから環境保護に僅か貢献できるかもしれませんし。
だいたい嵩張るでしょ? 紙は。
手書きならまだしも宛て名も本文もフォーマットどおりのモノなんて欲しくないんですよ。
仕方なく投函してる感がアリアリと伝わってきますから。
インクも葉書も勿体無いですよと。
え? 僕ですか?
出しましたよ、もちろん。
だって皆が皆、僕と同じ考えではありませんもの。
むしろ社会人3年生、送る相手は遥かに年配の…………。


 行が余ったので12月の運用成績もメモ代わりに記します。
興味のない方はごめんなさい。
約7万5千円の益。
一矢報いた……というには小さすぎる額ですね。
米ドルの大敗から一転、南アランドに切り替えた結果です。
波が小さいのでロスカの心配はまずないわけですが……なぜか今、高いです。
これ書いてる時点で12円60銭越えています。
高すぎて買いから入れず、といってスワップが大きいので売りからも入れず……。
暫くは様子見が続くでしょう。
ひとつのカゴに卵を盛るなという啓示なのでしょうか?