値打ちある? あったらラッキー

 会社で現金の清算をしている時に、ちょっと変わった硬貨を発見しました。


 


 写真では見えにくいのですが製造は昭和57年。
かなり古い五百円硬貨です。
2枚あるのですがうち1枚の上部に穴が開いています。
何か器具を使ったらしく、綺麗な円状の穴です。
調べてみると五百円硬貨が製造されたのは昭和57年。
ということはこれは初めて製造された年のものですね。
昔は銀色だったんですね。
今のは側面に斜めに切れ込みが入っていますが、こちらはローマ字で「NIPPON 500」と刻まれています。

ところで穴がずれた50円玉とかそもそも穴の開いてない5円玉などは希少性から額面以上の価値があるそうですが、これはどうなんでしょう?
綺麗に穴が開いているだけに、誰かが故意に……なんて結果だったら憮ですけどね。