今年3回目の有馬温泉行きです。
お気に入りの旅館は現在改装中なので、今回は有馬温泉の代名詞ともいえる「太閤の湯」に行きました。
温泉あり、岩盤浴あり、飲食店あり、土産物屋ありの温泉のテーマパークといった趣です。
マッサージはもちろんドクターフィッシュ、冷気浴などのちょっと珍しいサービスもあります。
(施設内は撮影制限があるので当記事では画像無しです)
入館料はちょっと御高めですが、併設のホテルに宿泊すればチェックイン前・アウト後も無料で入館できます。
(マッサージ等は別途有料です)
敷地は広く、外にはハーブ園等の見所もあるので、全て回るには丸一日でも足りるかどうか……。
便利なことに受付で渡されるリストバンドを付ければ、お土産の購入や有料サービスを受ける際に、
バンド部のバーコードに利用履歴が記録されていき退館時に清算するというシステムです。
なので敷地内では財布を含めて物を持ち歩く必要がありません。
最初は少し戸惑いますが、仕組みと構造に慣れれば時間が足りないと思うくらいに楽しめます。
今回の画像は有馬定番のお土産をいくつか……。
有馬といえば有馬サイダー。
清涼感のある色合い、大砲のデザインが目を引きます。
別名は「てっぽう水」
瓶に入れて蓋をすると、その蓋が飛んだことに由来するようです。
炭酸はかなり強めで一気飲みはできません。
界隈ならほとんどどこにでも売っています。
上記の有馬サイダーの入浴剤です。
お湯は薄めの乳白色になり、サイダーのような甘い香りが広がります。
ラムネ様になっていますが、湯に落とすとシュワシュワと気泡が発生して気持ちがよいのです。
さらにドロップ。
見た目とは違って舌を刺激するものではなく、甘いサイダー味のドロップです。
甘さは控えめ。
僕としては薄荷味が入っていないだけでたいへんに有り難いのです。
数えて3回、入浴目的で有馬に足を運んでいますが。
時期もありましょうが、外国人観光客がかなり多いです。
どことは明記しませんが、観光マナーもけっして宜敷くはなく、日頃の喧騒や疲れから解放されて、
のんびりと過ごす……には実はさほど適していないかもしれません。
これは特に部屋数の多いホテルや大型旅館で顕著(単純に宿泊客とりわけ団体が多く、大浴場も占拠されがち)なので、
羽を伸ばすなら部屋数の少ない施設か、界隈から少し離れた場所に宿をとるのがよいでせう。
※ ちなみにお気に入りの現在改装中のお宿は……。
――こうなっていました。
設備がちょっと残っているのが、なお寂しさを誘います。
リニューアルオープンは来年上半期のようです。
今から楽しみです。