さようなら、とは言いません

 僕を成長させてくれ、またある意味ではオアシスでもあった某所が完全になくなってしまいました。
更新がなかった折でもwikiという形で既存の多くの作品が保管されており、自作も含めて読み(観)返せる環境があったことは、
あのジャンルに魅入られた者としては極めて貴重な存在でした。
それが失われた今、自分の中では愈々ひとつのブームが終わったのだと寂しい想いです。
泣き黒子が特徴のオタク少女も、これで自死させられることはないでしょう。